![ラ・フランスの由来とその歴史](https://www.kajukaju.jp/pic-labo/rahurekiyurai.jpg)
![ラ・フランスの園地での様子](https://www.kajukaju.jp/pic-labo/limg/o_lafrance01.jpg)
食べ頃のラ・フランスは、滑らかな舌ざわりと高貴な香りが特徴的な果物です。あまりの美味しさに「わが国を代表する果物である。」と称えられたことから「ラ・フランス」という名前がついたと言われています。しかし、病気に弱いため栽培が難しく、今現在、世界で生産されているのは日本だけとなってしまっています。そのうちの7割が山形県で栽培されています。
![ラ・フランスの木になっているところのアップ](https://www.kajukaju.jp/pic-labo/limg/werewe.jpg)
ラ・フランスは西洋ナシの一種で、16世紀からドイツ、イギリスで栽培されはじめ、18世紀のイギリスで代表的品種、バートレットが発見される。これが明治初期、日本に入った。山形県では、古くからのナシの産地である現在の高畠町で明治8年に栽培を始めたとされる。
![ラ・フランスの皿への盛り付け](https://www.kajukaju.jp/pic-labo/limg/bnghjk.jpg)
ラ・フランスは西洋ナシの一種で、16世紀からドイツ、イギリスで栽培されはじめ、18世紀のイギリスで代表的品種、バートレットが発見される。これが明治初期、日本に入った。山形県では、古くからのナシの産地である現在の高畠町で明治8年に栽培を始めたとされる。
![ラ・フランスをカットして美味しくいただこう](https://www.kajukaju.jp/pic-labo/limg/rahucut.jpg)
しかし当時は、実ったはずの果実を食べても、石のように固くてまずい。「こんなもの食べられないと捨てておいた。それが時間が経つと黄ばんで香りがしてきたので、拾って食べたら美味しかった。収穫後に熟させて食べることに初めて気づいた」という笑えない記録があるそうです。
![ラ・フランスの皮を剝いて美味しく食べよう](https://www.kajukaju.jp/pic-labo/limg/eweeeerr.jpg)
今では追熟(収穫後、一定期間をおいて果物の甘さを増したり、やわらかくしたりすること)させて食べるのが一般的となり、追熟後の美味しさと口当たりの良さから、山形の名産品のこの「ラ・フランス」は、西洋なしの最高峰と評され、スポットライトを浴び、一躍人気の果物の仲間入りをしました。
![ラ・フランスの美味しい食べ方の説明](https://www.kajukaju.jp/pic-labo/rahuabekata.jpg)
![ラ・フランスを美味しく加工して食べる前](https://www.kajukaju.jp/pic-labo/limg/iuyg.jpg)
「ラ・フランス」をおいしく食べるためには、上手に追熟させることが必要です。追熟とは時間をかけて硬い果実を軟らかくすることです。
●追熟方法●
室温で直射日光の当たらない少し湿り気のある部屋においてください。もしそのようなお部屋がなければ、果実の上に湿った新聞紙を掛けてあげてください。
「ラ・フランス」の果実は食べ頃になっても果実の色があまり変わりません。そのため、指先で果実を押して軟らかさを確認してください。その際、しっとりと軟らかく感じられたときが食べ頃です。
また、果実の軸のところにシワが寄ってきたり、香りがしてきたら食べ頃のサインです。
食べる前に冷蔵庫に移して少し冷やすと、より美味しく食べられます。
![ラ・フランスの効能](https://www.kajukaju.jp/pic-labo/rahukounou.jpg)
![ラ・フランスの効能の説明](https://www.kajukaju.jp/pic-labo/rakounou.jpg)
![ラ・フランスの商品詳細](https://www.kajukaju.jp/pic-labo/rahusyousai.jpg)
産地 | 山形県産 |
販売名 | ラ・フランス 5kg 18玉入 2Lサイズ |
重さ | 5kg |
発送時期 | 11月上中旬頃より順次発送予定 |
備考 | のし対応要相談 |